【育児】唯一投資するもの、それは絵本

本から得るものは唯一無二であると思っている。

 

娘が産まれてはや2年。

モンテッソーリなどといろいろと聞いたことはあるがいわゆる知育を特に意識したことはしてきていない。

だけど絵本にだけは投資し続けている。

 

私自身、絵本の多い家庭に育った。

親にたくさん読んでもらった記憶は実はそこまでないが、物心ついた時には手を伸ばせば読める絵本がたくさんあった。

 

こぐまちゃんシリーズの「さよならさんかく」はやたら記憶にあって「さよならさんかくまたきてしかく」は今でも呪文のように頭に浮かぶ時がある。

 

 

絵本が好きだったおかげで、本を読むことも好きになった。

活字嫌いにはならなかった。

 

読解力が特別身についたかは分からないが、国語の成績は割とずっと良かった。

 

 

そんな実体験があるので、絵本や本は財産になると思って子どもが産まれたら私もたくさん買ってあげようと思っていた。

 

 

 

娘が産まれて半年の時から、こぐま社の配本サービスを頼んだ。

月齢関係なく、決まった本が送られてくるサービス。

持っている絵本はあらかじめ変えることができるので、お祝いでもらったりした絵本は別のものに変えてもらった。

 

 

 

その後は海外の絵本のサブスクサービス、ワールドライブラリーパーソナルを申し込んだ。

 

こちらは毎月1300円で月齢に合わせた絵本を送ってくれるのだが、娘の食いつきにかなりムラがあったのと私自身が絵柄は可愛いけど読んでいて楽しい本があまりないかもと感じたので1年で解約した。

 

 

最近は、選ぶ楽しみを覚えてもらおうと思って図書館や本屋さんによく行っている。

 

娘の興味が今1番強いのはアンパンマンなので、アンパンマン関連の本があるとそれしか見えなくなるのが難点だけど絵本をいっしょに選ぶ楽しみを共有できたらなぁと思っている。