【来年の手帳】自分の人生史でもある手帳が愛おしい

今週のお題はてな手帳出し

 

 

これだけデジタル化が進んだ世の中だけど、アナログな手書きの手帳だけはやめられない。

 

日記は大体三日坊主の私だけれど、手帳はなんだかんだ高校生のころから10年以上持ち続けている。

 

 

学生のころは、自分の予定(テスト日程、バイトのシフト、遊びの予定)だけがスペースを埋める唯一の内容で空いているスペースには見に行った映画の半券やプリクラなんかを貼っていた。

 

結婚してからは、自分以外の予定を書くようになった。

夫の予定、子供たちの予防接種のスケジュールなど自分以外の予定が圧倒的に増えたことによって選ぶ手帳も変わっていった。

 

自分のことだけを書いていればよかった手帳から、自分と自分以外の予定も管理・把握するライフステージに変わったのかと思うとなんだか感慨深い。

 

 

 

高校生のころから10冊以上もあると、手帳は私の年表のようにも感じる。

 

中間テスト、期末テスト、友達と見に行った映画、模試にセンター試験、大学の入学式、就活の予定、内定式、卒業旅行、13連勤したバイトのシフト…

 

細かくは覚えていないことばかりだけれど、私の1年1年がそこには書き込まれていてなんだか愛おしくさえ感じる。

 

 

育休中の今、断捨理を粛々と進めているが私の人生史ともいえる手帳だけはどうも捨てられそうにない。

 

 

 

 

今年は娘の好きなミッフィーちゃんに。